お役立ち育毛情報もこもこ通信 vol.10
■今回のテーマ「トウガラシで髪が生える?」
「髪に良い食べ物は何ですか?」
一番多い質問です。
これが良いとか、これが悪いとかではなく、バランスが重要です。 また、交換神経を刺激する激辛食品の食べすぎには注意が必要ですが、
トウガラシの辛味成分であるカプサイシンと、
大豆などに多く含まれているイソフラボンを一緒に摂取すると、 すべての方にというわけではないそうですが、 高い確率で育毛効果が得られる。と、
岡嶋研二教授が臨床実験によって明らかにされています。
実験では、毎日1日あたり、
トウガラシをティースプーンで2杯ほど2g、(6mgのカプサイシン) 豆腐200g、納豆なら50g、 きな粉なら30g(75mgの大豆イソフラボン)を目安に5ヶ月摂取。
これ以上は過剰摂取になるので注意が必要だそうです。
イソフラボンが毛髪の成長に不可欠なインスリン様成長因子の放出を促し、
トウガラシの辛味成分カプサイシンが知覚神経を刺激して育毛を促すそうです。
なお、トウガラシが人によって胃が熱くなったり 便が軟らかくなったりすることもあるので、
これらだけを食べるのではなく、他の食事と一緒に摂取が必要と。
髪の主成分はタンパク質で、大豆などが多く含む食品として挙げられますが、
そのタンパク質が髪の原料で、
髪を生成するのに必要なのが、ヨウ素やビタミンの
わかめ、ひじき、昆布などの海藻類がそれらにあたるわけですから、
豆腐や納豆と、わかめやとろろ昆布入りの味噌汁に
唐辛子をかけて食べたりとか・・・。
けっこうバリエーションがありそうで、
なんか簡単そうですね。
ヘアケア、食生活、ライフスタイル・・・。
髪に良い生活、体に良い生活、心掛けたいものですね・・・。
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